ベンチャー企業に向いている人の特徴と自己PR方法を紹介

企業にはさまざまな規模の企業がありますが、ベンチャー企業は特に様々な経験ができます。しかしベンチャー企業に就職する場合、自分が向いているかどうかが気になる方もいるでしょう。

そこで今回は、ベンチャー企業に向いている人の共通点やベンチャー企業に就職する場合の自己PRについて紹介。ベンチャー企業に挑戦しやすくなるためのアドバイスをしていきましょう。

この記事で紹介する内容は以下の3点です。

• ベンチャー企業に向いているのはこんな人！
• ベンチャー企業に効果的な自己PR方法
• 株式会社スミタイの求める人財像

ベンチャー企業に向いているのはこんな人！

まずは、ベンチャー企業に向いている人の特徴をご紹介していきましょう。

成長意欲が高い人

ベンチャー企業に最も向いているのが「成長意欲が高い人」です。ベンチャー企業は社員の成長と企業の成長が比例するため、成長意欲の高いメンバーが集まるほど成長のスピードは加速します。

「成長」とは、「できないことができるようになる」ことなので、今はできないことでも、少しでも早くできるようになりたいと考える気持ちが強い人が「成長意欲の強い人」に該当します。ベンチャー企業は大手企業と比べてチャンスが多く、昇進・昇格といった待遇の変化だけでなく新規事業や支社の立ち上げ、上場など大手企業ではなかなか経験できない体験が可能です。ビジネスの世界で高みを目指したいと考える方にとって、ベンチャー企業は理想の環境といえるでしょう。

自分で何かを創り出すのが好きな人

大手企業や老舗企業と比べると、ベンチャー企業は日々変化しながら成長を続けています。ゼロから環境を作りながら成長しているので、自分でどんどん提案して環境を作っていくことが好きな人や、新たなビジネスを立ち上げるなど、創造性がある仕事に就きたい人は向いているといえるでしょう。

特にベンチャー企業は年功序列ではなく、スピード感を持って動ける人が活躍する傾向にあります。若手でも積極的に提言し、自分が会社を創っていくという気概がある人財は重宝されます。

失敗を恐れずに挑戦できる人

ベンチャー企業は、企業そのものがトライ＆エラーの繰り返しで成長していきます。どれだけ多くトライ＆エラーのサイクルを回すことができるかが成長スピードに関わってくるため、ベンチャー企業に参画する人も失敗を恐れずに挑戦する人が向いています。

成長には挑戦が欠かせませんが、失敗を恐れていては思い切った挑戦はできません。失敗しても、それを乗り越えようと思う気概を持って積極的に挑戦できる人はベンチャー企業に向いているといえるでしょう。

ベンチャー企業に効果的な自己PR方法

ベンチャー企業に就職する場合、選考の場面でどんな自己PRをするのが効果的でしょうか。ここではベンチャー企業を受ける場合の効果的なPR方法について解説していきます。

仕事への熱意と成長意欲を示す

ベンチャー企業への就職に最も重要なのは仕事への熱意です。ベンチャー企業では、優秀さよりも仕事への熱意があるかを求められる場合があるため、まずは仕事への熱意をしっかりと示していきましょう。

また、ベンチャー企業は社員の成長と共に成長していく傾向があるため、成長意欲の高さも同時にアピールしていくと効果的です。企業を成長させ、自分も共に成長していくという意思を示すことができると効果的な自己PRができるでしょう。

企業の「求める人物像」と合致するPRを行う

効果的な自己PR方法の一つに「企業の求める人物像に合わせる」方法があります。求める人物像の冒頭に記載されている要素が、その企業が最も求めている要素なので、最低でも冒頭に記載されている要素は自己PRに入れていきましょう。例えば「積極性」であれば自分の積極的な部分をアピールし、「顧客主義」であれば顧客を大切にする姿勢をアピールしていくのが効果的です。

最近は多くの企業のホームページ上で求める人物像が記載されていますが、記載されていない場合には経営理念や経営者のインタビューなどから読み解くことも求められます。効果的な自己PRを行うためには情報収集も欠かせません。しっかりと応募先の情報を収集して選考に臨みましょう。

これまでに積極的に取り組んできた事例を紹介する

自己PRの場面では、これまでに積極的に物事に取り組んできた事例を紹介するのも効果的です。前職や新卒の場合には学生時代の経験が最も効果的ですが、それ以前の経験でも問題ありません。「どんな物事に対して」「自分はどう関わったか」「その結果、物事はどう変わったか」「結果に対する自分の考え」を体系的に話すことができると、相手に伝わりやすい自己PRになるでしょう。

株式会社スミタイの求める人財像

株式会社スミタイも横浜に本社を構えるベンチャー企業として新卒・中途採用をおこなっています。スミタイの求める人財像の中で代表的な内容を解説しますので、これまで紹介したことを参考に「自分だったらこうアピールするな」と考えながらご覧ください。

明るく元気で、働く目的と目標、成長意欲、行動力、責任感、解決力のある人財

株式会社スミタイのホームページの「人財」の項目の冒頭に掲載されているのが「明るく元気で、働く目的と目標、成長意欲、行動力、責任感、解決力のある人財」です。自己PRをする際にはこの項目の中から自分に合う求める人財像を選択し、具体的な事例と共に自己PRをしていきましょう。

また、これ以外に自己PRをしたい項目があればどんどん追加してPRしていきましょう。履歴書やエントリーシートに自己PR欄があれば全て埋めるつもりで積極的に記載してください。書類選考の場合には、内容も当然ながら文章の量でも判断されることがあるので、志望動機や自己PR欄は8割埋めることを目標に記載していきましょう。

できない法則より“できる法則を追求”する

株式会社スミタイでは、「どうしたらできるか」を重視しているため、「できる法則を追求する」という組織論で事業を進めています。従って、スミタイに挑戦させる方も「どうしたらできるか」を考えて行動できる人財が求められます。

このような人財像を募集している企業に対しては、これまでの経験の中から「諦めずに粘り強く取り組んだ挑戦」について自己PRするのが良いでしょう。

元気で明るく、誠実でユーモアと成長意欲のあるメンバー

冒頭に紹介した項目とよく似ていますが、微妙に異なる人財像です。この人財像は企業のホームページには掲載されていません。実は、この人財像は株式会社スミタイ社長である古藪慶三氏のブログに掲載されている人財像です。株式会社スミタイの様に企業ホームページに求める人財像が載っている場合には問題ありませんが、求める人物像が掲載されていない企業もあります。その場合には社長のブログや社員のSNSでの発信などから求める人財像を探し出す必要があります。

また社長ブログや社員のSNSの投稿を読むことで経営者の採用方針や経営方針、社風が理解できます。選考を受けるのであればその会社の社長や社員が情報発信しているかどうかを確認してから選考に臨むと良いでしょう。

スミタイ向上委員長のまとめ

世の中にはさまざまな規模の会社がありますが、成長を求めるのであればベンチャー企業がおすすめです。ベンチャー企業は規模が小さいことから自分の活躍によって会社の成長スピードが変化する場合もあり、ダイレクトに事業に貢献していることが感じられるのが魅力です。に向いているのは仕事への熱意や成長意欲が高い人です。

ベンチャー企業に就職を希望する場合には、企業の求める人物像にあった自己PRをすることがポイントですが、ベンチャー企業の場合は主体性や行動力、論理的思考力や向上心といった項目が求める人財像として共通しているので、必要に応じて自己PRに取り入れると良いでしょう。

記事でもご紹介しましたが株式会社スミタイでも採用活動を実施中です。共に成長し、圧倒的な成果を出せるビジネスパーソンになりたいと考えている方のご応募をお待ちしております。ご興味をお持ちいただけた方はぜひエントリーしてください。「挑戦」と「結果」が報われる会社と社会を共に創っていきましょう！！