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『人との縁』「偶然」を「必然」にする方法

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株式会社スミタイ代表の古藪慶三は、常にビジネスの最前線でビジョンを実現させるための努力を重ねてきました。ビジネスパーソンとして活躍するために必要な考え方や心構えに関する情報を発信しています。

そこで今回は「『偶然の縁』を『必然の縁』にする方法」というテーマで、偶然の産物である人との縁を、自分や事業の成長に不可欠な「必然の縁」にするための方法についてご紹介していきます

この記事で紹介する内容は以下の4点です。

スミタイ向上委員長
スミタイ向上委員長
・「偶然の縁」と「必然の縁」とは
・ビジネスで結果を出すには「目標設定」と「行動」が不可欠
・志と目標を立てることで「必然の縁」に巡りあう可能性を高める
・「必然の縁」に出会ったら

「偶然の縁」と「必然の縁」とは

「偶然の縁」と「必然の縁」とは

人との出会いには「偶然の縁」と「必然の縁」の2種類があります。まずは、それぞれの違いについて解説していきましょう。

求心がない行動により巡り合わせた「縁」は偶然の産物

「縁」とは、「繋がり」や「関わり」、「巡り合わせ」といった意味を持ちますが、縁の中にも「偶然の縁」と「必然の縁」があります。誰かと偶然出会うのも縁の一つではありますが、求心がない行動によって得た縁は偶然の産物です。たまたま良い人の縁に巡り会えるかもしれませんが、同じように別の良い人と巡り会えるかどうかは偶然に左右されてしまいます。

つまり、双方に求心がなければ良い縁に巡り合えるかどうかは運任せになってしまいます。時間が有限である以上、人が出会う人の数には限りがあります。この限りある人との出会いをより良いものにしていくためには、良い「縁」とより多く繋がっていく必要があります。

求めあう行動により巡り合わせた「縁」は必然の産物

一方でお互いのビジネスや目標の方向性が一致しており、相乗効果が期待できる相手を求めている場合に出会った「縁」は必然の産物といえるでしょう。縁は確かに目に見えるものではありませんが、「見えないカタチ」を創るためにどんな行動を起こすかで出会いの確率は大きく変わります。

より良い縁を求めてどちらか一方が行動するのではなく、「求めるカタチ、気づける機会、求められるカタチ」になるように双方が行動した結果、必然の産物といえる縁が生まれるのです。しかし、現実として置かれている状況や理想を実現する道筋から外れてしまうと良縁には結びつきません。目標を明確にし、その目標に向かうために必要なリソースや必要なサポートを明確にして行動している人ほど良い縁に恵まれます。

そして、その必然によって生まれた縁を大切にできる人が良い結果を出せる人なのだと考えます。

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結果を出すには目標設定と行動

ビジネスで結果を出すには「目標設定」と「行動」が不可欠

ビジネスで結果を出すためには目標設定と行動が欠かせません。しかし、多くの場合は会社から与えられた目標だけを追い求めて仕事をしています。そこで、必然の縁に出会うための目標設定や行動の重要性について解説していきましょう。

目標設定をしていないビジネスパーソンが多い

ビジネスにおいて目標設定が重要なのはいうまでもありません。多くの企業が社員に目標を課し、その結果によって評価をつけることが定着している以上、社員に目標設定をさせることはマネジメントの基本ともいえます。しかし、会社から設定された目標はあくまで社員に対する業務目標です。多くのビジネスパーソンが会社から業務目標を与えられるばかりで、志を立てて人生の目標設定をする人は限られています。

これでは困難に陥った時や業務目標の達成が見えた時にモチベーションが下がってしまいます。一流のビジネスパーソンを目指すのであれば、業務目標とは別にビジネスパーソンとしてのミッションは何か、仕事を通して自分自身がどうなりたいのか?どうなるべきなのか?という志を立てることが重要です

目標を立てて行動し続けることが重要

志や目標は立てて終わりではありません。目標を叶えるべく行動し続けることが何よりも重要です。行動し続けることで自分自身のミッションや理想とする姿に近づき、圧倒的な成果や成長を手に入れることができます。

就職活動や営業においてどんな企業と出会うのか、どんな人と出会うのかは自分の行動次第で変化します。仕事の鉄則は教わることではなく、自身で取りに行くことです。会社から与えられた目標だけでなく、自らの目標を立てることでビジネスにおける成功確率を高めていきましょう。

必然の縁に巡りあう可能性を高める

志と目標を立てることで「必然の縁」に巡りあう可能性を高める

必然の縁に出会うためには、自らの行動を変えていく必要があります。そこで、どのように必然の縁と出会う確率を高めていくと良いかを紹介していきましょう。

志や目標を立てることで「必然の縁」に巡りあう可能性を高める

必然の縁に巡りあうためには志や目標を立てることが重要です。なぜなら、志や目標がある人の行動は一貫しており、周りから良い縁を与えてもらいやすくなるからです。例えば「いつか経営者になる」という志があるのであれば、周囲の人も「経営者を目指しているなら、この人に会うと良いよ」と良い縁を勧めてくれます。しかし、この縁は志を立てていなければ周囲が提供することはないでしょう。

このように自分の志や目標を立て、目標に向かって努力している人を周囲は応援してくれます。同じように仕事に人生の時間を投入するのであれば、より高みを目指して志や目標を立てていくのも重要です。

マネージャーは方向性と進むべき理由を示す

マネージャーとして現場の社員をマネジメントする立場にある場合、より多くの社員が「必然の縁」を得られるように方向性を示すことも重要です。一般的には業務目標を達成するためにマネジメントをするのがマネージャーの役割だと考えられがちですが、社員をより成長させるためには、個人の志や目標設定のサポートも欠かせません。

会社の方向性や進むべき理由を示しつつ、業務目標と個人の志や目標がリンクしていることや、目標達成のために必要な日々の行動を習慣化できるようにマネジメントしましょう。これにより、社員の能力やモチベーションが向上し、チームが持つ戦力の底上げに繋がっていきます。

「必然の縁」に出会えた場合について

「必然の縁」に出会ったら

今回は「偶然の縁」を「必然の縁」にする方法を紹介しました。最後に、志を立てて行動している中で「この縁は必然のものだ」と感じられる縁に出会えた場合について紹介していきましょう。

「必然の縁」で繋がった人を大切にする

必然の縁で繋がった人は、自身のビジネスや成長をサポートしてくれる大切な人です。この縁を大切にせずに、何を大切にするのか。という気持ちで向き合うことが重要です。必然で巡りあった人のその先にも良い縁が待っている可能性もあります。顧客になる・ならないという損得勘定で付き合いを選ぶ人もいますが、必然の縁で出会った人との関係は損得に関わらず大切にしていきましょう。

心理学の分野では「返報性の理論」という理論があります。これは、「何かしてくれた人に対して、お礼をしたくなる」という心理効果です。人は好感を寄せられるだけでも返報性を発揮したくなるため、繋がっていたいと思う人に対しては、しっかりと「あなたを大切にします」というメッセージを様々な形で発信していくと良いでしょう。

人の縁を大切にする人のところにさらなる良い縁が集まり、その縁からビジネスの成功も生まれてきます。ぜひ、良い縁を引き寄せて圧倒的な成果を生み出していきましょう!

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